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熊本遠征
自分たちのひ弱さ自分勝手さを受け入れるところからスタートしたこの遠征。
長期の団体行動の中で普段なら許される自分勝手さ、わがままさを存分に発揮していく選手たち。
それがゲームの中ても存分に発揮され、上手くいかないと、しょげて下を向く選手、仲間に文句を言う選手、チームで勝利を目指すことが目的のはずなのに、いかに自分が楽できるかの方法を探す選手たち。
入団した時に選手たちに贈った黒土四郎さんの言葉の意味をもう一度思い出して欲しい。
富士山に登る、第一歩。
三笠山に登る、第一歩。
同じ一歩でも覚悟が違う。
どこまで登るつもりなのか、目標がその日その日を支配する。
どれくらいの高さの山を登りたいの?
じゃあ、どれくらいの志で、どれくらいの覚悟がいるの?
ひ弱な自分を受け入れず向き合わず楽して勘違いするな!
本当の勝負は5年後10年後なんだ!
その時に泣かないように今泣かなきゃいけいんだ!
1月からTOPリーグが開幕する。
勝った!負けた!と一喜一憂せずタフに自分自身と向き合っていけるように今回の遠征で感じたことを、ただ疲れたの一言にしないで、何ができて、何が足りなかったのかをしっかり考え感じて日々の取り組みの質を変えていこう。
エスペランサ熊本の皆さまをはじめ対戦いただいたチームの皆様ありがとうございました。
また、選手を送り出していただいた保護者の皆様これからもインテルらしいサッカーをできる様に日々、厳しく努力していきますので引き続き応援よろしくお願いいたします。
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